土地や不動産に関わる業者の利用法~スゴ腕業者サーチ~

house

競売と比べる

競売と比べた任意売却のメリット

住宅ローンの支払いが困難になり、滞納を続けて放っておくと、自動的に競売が始まります。競売は、物件が市場価格の5割〜7割の安値で売られてしまうことや、そのためなお多額の借金が残ってしまうことが多いこと、近所に知られてしまい精神的な負担がかかることも少なくないことなどデメリットが大きい方法です。 任意売却という解決方法をとると、物件がほぼ市場価格で売却でき、借金が残っても分割払いの相談が可能で、近所に知られることもありません。さらに任意売却では、交渉によって引越し代が捻出できる場合があり、家族間売買などの手段を使えばなおその家に住み続けられる可能性もあります。 任意売却の手続きには1ヶ月〜3ヶ月かかり、相談が遅れると時間切れで競売が始まってしまうこともあります。住宅ローンが払えなくなったら、できるだけ早く任意売却の専門家に相談するといいです。

任意売却が一般的になった理由と債権者の同意

任意売却という言葉を聞くようになったのは比較的最近になってからです。なぜでしょうか? 戦後日本は高度経済成長を続け、不動産価格は一度上がったら下がることはないという「不動産神話」まで生まれました。しかし、バブルが崩壊し、戦後40年続いた「不動産神話」は崩壊します。さらにリーマンショックの影響もあり、金融機関は大量の住宅ローン不良債権を抱えることになりました。不良債権を大量に抱えた大手金融機関の支援策の一環として、任意売却が多く行なわれるようになったのです。このような情勢は今後もしばらくは続くものと思われます。 このような理由があるので、任意売却は債権者である金融機関にとってもメリットの大きい制度です。任意売却には債権者の同意を得ることが必要ですが、ほとんどの場合同意が得られます。